自宅での介護に必須の介護用手袋!いろんな種類があって悩みますよね。
ネットだと素材や自分のサイズと合わせたりするのが難しいです。
私も自宅介護をするようになって、とても迷っていろいろなものを試しました。
使いやすい手袋とは
使いやすい手袋の条件はとにかく自分の手のサイズに合っていることです。
指から1cm程度余裕があると手袋がずれてしまい、汚れが付きやすく、そしてまた別のところにその汚れがつきやすくなってしまいます。
なので、私のおすすめとしてはゴム製品の手袋がお勧めです。
手袋の種類
- ポリエチレン製
- ニトリル製
ポリエチレン製手袋の特徴
とにかく、着脱しやすいことです。
ゴムのように伸びたり縮んたりすることはありませんが、大きめのサイズになっているので着脱しやすいです。
着脱しやすい反面、作業中に外れやすいという点もあります。
掃除とかに使う事がお勧めですね。
ビニール製手袋
ビニール製は手にほどよくフィットします。
粉ありと粉なしの2種類あります。
私は粉ありだと手が痒くなるので、粉なしを使用します。
ほどよくフィットするので、細かい作業にも使用する事ができます。
ニトリル製手袋
ニトリル製は破れにくく、しっかりフィットします。
指先や手のひらにぴったりフィットするので、とても作業しやすいです。
介護におすすめな手袋
おむつ交換であれば、ビニール製で十分だと思います。
私の使用感は断然ニトリル製ですが好みですね。
コロナの状況で手袋の供給が不十分であれば、ビニール製がお手頃で良いと思います。
おすすめ商品
これは完全に私の独断です。
使用感は人それぞれ違いますので、参考程度にしてください。
材質はニトリル、パウダーフリーがお勧めです。
私は女性の方では手が大きい方ですが、Sサイズを使用しています。
小さめのものをぴっちり隙間なく着用する方が作業しやすいので、Sサイズを好みます。
ぴったりが嫌な人はMであれば十分だと思います。
家族の介護で使用しています。
Amazon カスタマーレビュー
手にフィットするので思った通りの作業ができます。
ちなみに、病院で使用している手袋はこれです。
この手袋の良いところはテープを貼るときに使用しても破れないところです。
たいていの手袋はテープの粘着部にくっ付くと破れてしまいます。
しかし、この手袋は破れずにテープが剥がれる優れものです。
手袋はメーカーによってサイズ感やゴムの伸縮度も違います。
ストレスなく介護を行うためには、自分の使いやすいメーカーを見つける事が大事ですね。
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