クリティカルケアの本てたくさんあるから、何から読んだらいいかわからないよね
難しい本も多いし、どれが初心者向けなのか知りたいと思いませんか。
私もそうでした。そこで、たくさんある中からクリティカルケア初心者におすすめの書籍を紹介します。
クリティカルケア初心者におすすめの書籍
1.ICU3年目ナースの本
この本はうちのICUでは8割以上の人が持っているんじゃないかというくらい、みんな最初に買っています。
カラーなので見やすいですし、クリティカルケアがとりあえず網羅されている感じの本でお勧めです。
2.ICUナースポケットブック
この本はポケットサイズなので、仕事中に携帯できる初心者本として重宝できます。
これもまた、持っている人多いですね〜。
厚みはあるので、ポケット本ですがしっかり内容も充実しています。
3.はじめてのICU看護ーカラービジュアルで目で見てわかる!
個人的にはこれは、写真なのでとにかく分かりやすい!
知識のための本としても使えますが、とにかく今すぐ技術を身に付けたい!
今日を乗り切りたい!今を乗り切りたい!
みたいなときには写真なので、迷うことなくすぐ分かるのですぐ使えます。
そして、自宅に帰ったらしっかり勉強をして振り返ることにしましょう。
4.ICUトータルアセスメント:クリティカルケア領域の看護計画
これは名前の通り、看護計画を考える時にも使えます。
クリティカルケアの難しさは病態理解ももちろんですが、病態から看護に結びつけ、どんなケアが求められているのか考えられる力必要です。
初心者はなかなかこの点に戸惑うのです。
なので、こういう病態、治療、看護が説明されている本だとわかりやすいですね。
5.これならわかるICU看護
この本も全ページカラーです。
クリティカルケアで外すことのできない基本的な知識と技術を簡単な言葉でわかりやすく説明してあります。
絵も可愛いので楽しく学びたい人には向いています。
番外編
慣れてきた人にはこんな本もおすすめです。
ICNRは2ヶ月に1回発行される雑誌です。
雑誌なので、最新の話題が掲載されているので、読んでいて面白いです。
私も発売した時から購入しています。
ICNR (Intensive Care Nursing Review)
レジデントノート
これは研修医向けの雑誌ですが、医学的な難しいこともわかりやすく書いてあるのでおすすめです。
この本も2ヶ月に1回発行されるので定期購読しています。
クリティカルケアには人工呼吸器の学習も欠かせませんよね。
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