志望動機が書けない！【看護師の転職】

転職をするにあたって、志望動機に何を書いたらいいかわからない…

良い病院だとは思うけど、志望動機として書けない…

そもそも志望動機には何を書いたらいいの…

と悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、志望動機を書く際のポイントや注意点を紹介します。

志望動機の見つけ方

志望動機が見つからない時は、まずどうしてその志望先に応募してみようと思ったのか、もう一度考えてみましょう。

きっと、どこかしら惹かれる点があったはずです。まずは振り返ってみましょう。

志望先の惹かれる点を探す

志望先の公式サイトには「病院理念」「看護部の理念」「看護部長の挨拶」など、その施設を表す情報が掲載されています。

ここから、自分の価値観に近い点や、惹かれる点を探してみましょう。

転職後のビジョンとの共通点を探す

看護師として志望先に転職するにあたって、今後どんな風に看護師人生を歩んでいきたいか考えてみましょう。

長い看護師人生の中で、志望先の職場でどのようなことを実現したいのか。

また、５年後、１０年後の視点で志望先でどのようなスキルを取得したいのか。

このような視点で考えることも重要です。

看護師を目指した理由や過去の経験から惹かれる点を探す

看護師経験が浅く、今後について決まっていない場合は、最初に看護師を目指そうと思った理由から考えてみるのも良いです。

また、看護学生の実習での出来事などからも、自分が仕事で何を大切にしたいのかを考え、共通点を見つけ、志望動機として書くことができます。

志望動機を書く際の注意点

志望動機にはNGなことも存在します。

そこで、志望動機で失敗しないための注意すべき点を押さえておきましょう。

福利厚生や待遇だけを志望動機にする

「給与が高いから」「休みが取りやすいから」といったことをそのまま伝えることはマイナスな印象となるので避けましょう。

採用担当者からは「うちの病院でなければいけない理由がないのでは？」と思われてしまいます。

志望動機では福利厚生や待遇以外に目を向けるようにしましょう。

インターネットの志望動機の例文をそのまま使用する

志望動機の例文はインターネット上にたくさん溢れています。

採用担当者からすると、ネット上で見る志望動機は綺麗に描かれているだけとしかうつりません。

また、面接で深く掘り下げられた時に困ることにもなるので、自分の言葉で書くようにしましょう。

2015年楽天リサーチNo1の支持率！看護師転職の【医療ワーカー】