子どもの入学式に着物を着てみたいと思っている方も多いです。
ですが、入学式にふさわしい着物とは？付け下げはいいの？
と悩む方もいらっしゃると思います。
そこで、入学式にふさわしい着物選び、付け下げはOKか？
答えは入学式に付け下げは着てOKです。
ぜひ、参考にしてください。
目次
着物の『付け下げ』とはどんな着物？
『付け下げ』の特徴
『付け下げ』は入学式にも卒業式にも使える着物です。
訪問着に次ぐ略礼装の着物となります。
訪問着ほど華やかではありませんが、品の良い美しい着物です。
訪問着を控えめにしたものとして作られた着物になります。
『付け下げ』は何歳まで着れる？
年齢問わず長く着れる着物です。
『付け下げ』はどんな時に着れる？
知り合いの訪問、観劇、フォーマル〜セミフォーマルな場所で着用できます。
子どもの入園式、入学式、卒園式、卒業式などの節目のイベントも良いでしょう。
付け下げと訪問着の違いは？
付け下げと訪問着はどちらもフォーマルな場所で着用できます。
格式は訪問着の方が高い着物になります。
付け下げと訪問着との違い
付け下げと訪問着の違いは柄です。
＜付け下げ＞
縫い目で模様が繋がっていないのが特徴です。胸や肩、袖と裾に同じ柄が入っています。
＜訪問着＞
着物全体、肩、胸、袖、裾にかけて模様が一枚の絵のようになっている（絵羽模様）が特徴です。
入学式に付け下げは着てもいい？
入学式に付け下げを着ることは問題ありません。
ぜひ、入学式に付け下げを着て出席しましょう。
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