【節分がテーマの絵本特集】おすすめの絵本10選を紹介します！

2月３日は節分の日です。

豆まきをして、年の数だけ豆を食べ、追い出したい鬼を追い出しましょう。

節分の絵本には、魅力的な鬼がたくさん出てくる絵本があります。

鬼といっても、こわい鬼、かわいい鬼、人間が好きな鬼など

いろいろな鬼があります。

そこで、節分がテーマの絵本からおすすめの絵本10選を紹介します。

お気に入りの１冊を見つけましょう。

節分とは

節分とは「季節の分ける」という意味です。

春夏秋冬それぞれの季節が始まる日「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日のことを「節分」と言いますです。

そのため、実は年４回あります。

しかし、現代では立春の前日だけのことをいうことが多くなりました。

豆まきの由来

『鬼は外〜、福は内〜』

この豆まきの風習は、中国から伝わってきたと言われています。

季節の変わり目は邪気（鬼）が生じるため、その鬼を追い払う、無病息災を願うという意味合いがあります。

恵方巻きの由来

「恵方」とはその年の福を司どる神様である、歳徳神（としとくじん）のいる方角のことをいいます。

諸説ありますが、江戸〜明治にかけて大阪の商人が商売繁盛を願って食べたことに由来していると言われています。

関西発祥の習慣です。

今では、恵方を向いて恵方巻きを一本丸ごと食べることで、無病息災や商売繁盛の運をいただくということを儀式です。

途中で止めてしまうと、運を逃すとも考えられています。

節分がテーマの絵本の特徴

節分がテーマの絵本には、豆まき、恵方巻き、鬼といった特徴があります。

節分というと、『鬼』というイメージがありますが、

豆まき、恵方巻きなどもあります。

子どもがどんなことに興味を持っているかで、絵本を選ぶのもいいでしょう。

節分がテーマのおすすめ絵本10選

節分がテーマのおすすめ絵本10選を紹介します。

おなかのなかにおにがいる【ひさかたチャイルド】

おなかのなかにいるおには、おなかの持ち主と同じ性格。

おなかの中の鬼を退治したいと思えるような１冊です。

ふくはうちおにもうち【岩崎書店】

この絵本では鬼たちも一緒に、福も一緒に宴会をしてしまうという内容です。

節分を楽しく過ごすにはおすすめの一冊です。

せつぶんのひのおにいっか【講談社】

お父さんおに、お母さんおに、子おにの３人家族。

節分の日、このおに一家に出来事が起こります。

愉快で楽しい絵本になっています。

おにはそと！ふくはうち！【金の星社】

節分の時はどうして豆まきをするの？

節分の由来がわかる絵本です。

おばあちゃんのえほうまき【佼成出版社】

恵方巻きってなに？恵方巻きにはどんな意味がある？

恵方巻きという食文化を伝える絵本です。

恵方巻きのレシピもついています。

おにのパンツ【ひさかたチャイルド】

イタリアの歌曲『フニクラフニクラ』の替え歌で「おにのパンツ」を聞いたことがありませんか？

『おに〜のパンツはいいパンツ〜♩』の歌に合わせた絵本です。

絵本を見ながら、歌うことで楽しめる絵本です。

あっぷっぷのぷ〜【サニーサイド】

赤おにさん、青おにさん、かわいい鬼たちと『あっぷっぷのぷ〜』とにらめっこ。

今年の絵本はこの絵本で大笑いしましょう。

０歳の赤ちゃんも笑顔になる絵本です。

おにはそと【金の星社】

せなけいこさんの絵本です。

豆まきでおには逃げ出し、残ったチビ鬼と人間の子供達が遊び始めます。

そこへ、鬼の親分が連れ戻しに・・・。

オニじゃないよおにぎりだよ【えほんの社】

2012年　第5回MOE絵本屋さん大賞 第7位入賞の作品です。

作者はシゲタ サヤカさんです。

おにぎり好きのおにたちが、人間の落としたおにぎりを拾って食べて大ショック！

かわいい鬼たちのお話です。

ないた　あかおに【偕成社】

1965年出版の作品です。

村人と仲良くしたい赤おにとその願いを叶えようとする青おに。

鬼の友情が感動的に描かれています。

読んでいる大人が思わず涙が出てしまう感動作品です。

まとめ：節分がテーマの絵本 おすすめ特集

2月の季節行事の節分。

節分を絵本で知る、学ぶのにおすすめの絵本10冊を紹介しました。

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